ワインを最大限美味しく、そして楽しく召し上がっていただくためにはちょっとした工夫が必要です。
飲むときの温度や保管方法など、少し気を配るだけでワインは格段に美味しくなります。
そのポイントをご紹介します。
ワインをおいしく飲むためにHow to drink the wine delicious
ワインの飲用温度を守っておいしさアップ
ワインをおいしく飲むためには、ワインの飲用温度を知るのが一番。
冷やすかどうかの判断は、ワインの色ではなく、ワインのボディ。フルボディであればあるほど、香味をひらかせるために温度を上げることが必要です。逆にライトボディのものは低い温度でもOK。一般的に白ワインは赤ワインよりライトなものが多いので冷たくして飲んでくださいね。
一般的には…
くらいといわれています。ぜひお試しください
ご家庭でのワインの保管方法を紹介How to store the wine at home
ワインを上手に保管したい
まずいちばんは光に当てないこと、つぎに温度が急激に変化する場所に保管しないことが大切な条件です。デリケートなイメージの強いワインですが、夏25゜C以上、冬0゜C以下にならなければ、まず大丈夫。
気温が20゜Cを超える時期は、光を当てない為に新聞紙で包んで冷蔵庫の一定の温度に保てるように野菜室に保管してください。多少、振動等が気になりますがそれがベターでしょう。冬・春・秋は温度変化が少ない床下に収納か、暖房のない空間に新聞紙に包んで横にして置きましょう。
10年、20年と家庭で保管される事をお考えの方は、ワインセラーを一台購入するのがベストです。20本程度収納できるものから、240本くらいまで可能なもの。国産のもの、輸入品と種類が色々とありますので、ご興味をお持ちの方は、お気軽にご相談下さい。
記念日ワインVintage wine
結婚、誕生日等、あなたの記念日を素敵に演出
結婚記念日や誕生日を盛り上げる「記念日ワイン」は、当然のごとく、数年以上前のものとなり、ヴィンテージワインという名前で呼ばれます。おおよその目安として、1年1,000円で価値が上がると考えましょう。 ヴィンテージワインにより上下はありますが、20年前くらいのワインであれば、熟成が進み、深い味わいを堪能できるはず。
10年以上前のものは、赤ワインの方が無難です。白ワインは、ブルゴーニュの上級品か、甘口の白ワインであればおいしく飲めると思いますが、価格は赤ワインより高くなってしまいます。
ヴィンテージワインを希望する場合、気軽にお問合せください。日本中はもとより、世界各国より、できるだけいい状態のものを探し出してお届けいたします。
長岡ワイン倶楽部Nagaoka Wine Club
毎月1回レストランの料理とワインで楽しいパーティ
ワインをよく知らない人もワインに詳しい人も、ワインが好き、飲むことが好き、食べることが好きな人が集まって、毎月1回、長岡を中心としたさまざまなレストランを会場にして開催しています。20~60代と幅広く、ワインを通じた楽しい出会いが広がる会。ぜひ一度遊びに来てください。